大島 保克

島めぐり~Island Journey~

2005.04.21
アルバム / VICL-61626
¥3,080(税込)
Victor

八重山・宮古・沖縄諸島をめぐる島唄とオリジナル曲で綴るアイランド・ジャーニー

“沖縄の島うたは、昔から人々の旅と共に島をめぐり、各地に広がっていきました。
 うたは自由なものです。私も自由にうたい続けるだけです。”
 -----------大島保克

  1. 01

    かいされー

  2. 02

    黒島口説  (くるしまくどぅち)

  3. 03

    東崎  (あがりざち)

  4. 04

    まへらつぃ~まへらつぃのとーすい

  5. 05

    小浜節  (こはまぶし)

  6. 06

    赤ゆら  (あかゆら) Akayura

  7. 07

    多良間ションカネ  (たらましょんかね)

  8. 08

    豊年のあやぐ  (ほうねんのあやぐ)

  9. 09

    伊良部トーガニ  (いらぶとーがに)

  10. 10

    国頭サバクイ  (くんじゃんさばくい)

  11. 11

    ましゅんく節

  12. 12

    イチュビ小  (いちゅびぐゎ)

  13. 13

    イラヨイ月夜浜  (いらよいつきやはま)

<参加ミュージシャン>
大島保克:うた、三絃、ギター(M-3)
仲宗根“サンデー”哲:太鼓、鳴物、囃子
鳩間可奈子:うた、三絃、囃子

金城綾乃[Kiroro]:ピアノ(M-1)
姜 小青:中国古箏(M-5)
近藤研二:ギター(M-6、13)
坂田 明:サックス(M-7)
UA:囃子(M-10)
マレード・ニ・ウィニー[Altan]:コーラス、フィドル(M-13)
ダーモット・バーン[Altan]:アコーディオン(M-13)


 沖縄石垣島出身の唄者、大島保克の3年ぶりとなるニューアルバム。まさに“島めぐり”のごとく、八重山・宮古・沖縄諸島に古くから伝わる島唄の数々とそれに連なる自身の島唄に新しい命を吹き込みます。多数のアーティストにカバーされ続ける名曲「イラヨイ月夜浜」をアイリッシュ・ミュージックの大御所バンド、アルタンとの共演でセルフカバーした他、UA、金城綾乃(Kiroro)、坂田明(サックス)、ジャン・シャオチン(中国古箏)らをゲストに招き、その色彩ゆたかなコラボレーションから、かつてない美しさとゆったりとした島の空気とが同居したまったく新しい島唄が生まれました。

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保克の歌には男の哀愁がある。
こよなく歌を愛している。
故郷を誇りにしている。
言葉を大事にしている。
保克の歌を聴いてると、あふれるような大自然が見えてくる。
海の匂い、野や山の香り、それが保克の世界だ。
チャンスがあれば、是非プロデュースしてみたい。

知名 定男
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大島さんの声は驚くほど優しくて、力強い。
深い深いところから沸き上がる包容力に包まれながら、
私は三線と声に心をあずけて弾かせて頂きました。
大島さんが奏でる曲達は島人としての誇りと温かさが伝わってきて
同じ空間で演奏できたこと、光栄に思います。
ありがとうございました。

金城 綾乃(Kiroro)
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とてもスペシャルな出来事でした。
あはは いひひ と うたえるなんて
このうたに出逢わない限り
無かったことでしょう。
ありがとう。

UA
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沖縄と中国は、文化や習慣、そして音楽も大変近いということを、いつも発見しながら楽しくご一緒させて頂いております。大島さんの『島時間』を聴いた時もそうでしたが、今回の『島めぐり』を聴いても、美しい自然に囲まれて、ゆっくりと時を感じながら人生を楽しむ人々の姿が想い浮かんできます。アルバムを聴きながら美しい映像が頭の中に見えるようになるんです。このような感動を、もっと沢山の方に味わって頂きたいと思います。

姜 小青
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大島保克の唄は石垣島から出て、八重山諸島、宮古島、琉球列島、日本列島の土壌から湧いて出てくる歌の系譜の中にあって貴重な存在である。文化の土壌というものをよく考えさせられる唄である。
今日、われわれは西洋音楽の系譜の中を泳ぎきって、自分の土壌への求心力と世界へ向かう遠心力のバランスの釣り合い点を自己表現の中に見いだすことが求められる。大島保克は、自分の土壌におぼれないで、ゆっくり大きく先を志す真摯な唄人である。

坂田 明
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"The true soul of island music translates into any language and Yasukatsu Oshima's voice and music speaks to the heart."
訳: アイランド・ミュージックの真の魂が言葉を越えて届くように、大島保克の歌声、そして音楽は、私たちの心に語りかけてきます。

Mairead Ni Mhaonaigh (ALTAN) マレード・ニ・ウィニー(アルタン)
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"As musicians living on an island far from Okinawa and Japan we hear, feel and respond to his island voice."
訳: 沖縄、日本から遠く離れた島に住む私たちは、同じ“島”に住むミュージシャンとして、彼のアイランド・ヴォイス(島の声)を聴き、感じ、そして心で応えるのです。

Darmot Byrne (ALTAN) ダーモット・バーン(アルタン)

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