PROFILE プロフィール

1960年イタリアのヴェネト州カステルフランコ生まれ。幼少時より音楽全般に才能を
発揮し、アドリアーノ・ペンドラメリ及び、チェロの巨匠として名高いアントニオ・
ヤニグロに師事。1986年26歳で第8回チャイコフスキー国際コンクール優勝。同時に
フレンニコフのチェロ協奏曲の演奏で批評家特別賞、聴衆賞を受賞。以後、世界各地
で活躍している。ジュリーニ指揮のミラノ・スカラ座、シノーポリ指揮のフィルハー
モニア管弦楽団、また小澤征爾、ズービン・メータらとの共演により、第一級のアー
ティストとしての評価を揺るぎないものとした。1988年には、イタリア音楽評論家協
会よりその年の最も優れた活動をした音楽家に授与されるアビアティ賞を受賞。1997
年、サヴァリッシュ指揮のフィラデルフィア管弦楽団と米国公演及びヨーロッパ・ツ
アーにソリストとして同行。1998年の来日公演では、ゲルギエフ指揮のキーロフ歌劇
場管弦楽団、サヴァリッシュ指揮のNHK交響楽団と共演。N響とは2002年にパーヴォ・
ヤルヴィ指揮、2003年にマルク・アルブレヒト指揮で共演した。

 ソリスト活動と共に近年は指揮活動にも積極的で、2000年、2003年とオーケストラ
・ダルキ・イタリアーナを率いての来日。2001年、2003年と紀尾井シンフォニエッタ
東京定期演奏会に指揮者として登場し絶賛される。ソリストとしては、2001年にV.
サハロフと、2002年の第18回<東京の夏>音楽祭「音楽と文学」では、アファナシエ
フと15年ぶりに共演し、話題を呼んだ。2002年よりパドヴァ歌劇場管弦楽団音楽監
督。また同年ビクターより無伴奏のアルバム「アローン」とルケシーニとのデュオで
「ブラームス チェロ・ソナタ集」をリリースし、吉田秀和氏など多くの批評家が絶
賛。2003年にもマリオ・ブルネロの指揮とチェロで「イタリア」、「古典」、「フィ
ルム」の3タイトルを同時リリース。

現在、フランコ・ロッシが使用していた、1600年代製作の「マッジーニ」を使用。今
後も世界の名だたる指揮者やオーケストラとの共演が待ち望まれている屈指のチェリ
ストである。

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