2003.04.24

2003年3月17日 パリ

同志よ、

素晴らしいイギリス・ツアーの後では、パリや残りの都市は、熱烈であることを強要されるだろう。それはどうだったか。ツアー・ダイアリーを読んでくれよ。

今日のエピソード「フレンチ・コネクション。」

俺はパリを愛している。それは上手くドキュメント化されている。少しでも俺を知っていれば、それがわかる。俺は典型的な反フランス・アメリカ人の正反対だ。俺たちが独立戦争に勝つのをフランス人が、助けたことをどうしてみんなすぐに忘れるんだ?フランスなしではアメリカは存在しない。俺は、自分の道を歩むフランス人達を尊敬する。

マイケル・ムーアのウェブサイトに、彼がブッシュJrに書いた手紙がある、「フランス人は良い友人がすると推測されることをやっている。それはおまえが大嘘をついている時にそれを指摘すること。」 ここをクリックしてその手紙を見てくれよ。

とにかく、政治は十分だ。政治に関する俺の見解は、ブッシュ・ジュニアがCRADLE OF FILTHのニュー・アルバムをレビューさせるようなものだ。誰も気にしやしない。

パリ、そしてフランス全体は、いつもANTHRAXにとっていいテリトリーだ。「Antisocial」のカヴァーのおかげだ。TRUST(「Antisocial」を書いたフランスの偉大なロックバンド)は国民的英雄のようだからね。

フランスの群衆の前でその歌を歌うのは、頭の毛がおっ立つような、―いや、俺の場合は頭皮がうずくようなというべきかな―瞬間だ。いつかまたフランス語でこの曲をやってみようかな。

フランス人は強力な英国に屈しなかった!

俺は、ショーの後に夕食で食べたステーキのことを書いたっけ?

俺は、食べることが好きだ。

そしてパリはそれに適している。

うーん、Carte du Vin(ワインのメニュー)・・・。

俺はそれがワインリストだということを知ってる。Homer J(シンプソンズの登場人物)のマネのつもり。

俺たちは適当だと思い、バスで「カサブランカ」を見た。俺はこの映画にまた殺られてしまった。全部の映画の中でトップ3に入るね。

次はオランダだ。

スコット

追伸:俺たちは今夜「Indians」を演った。

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