BANDA BASSOTTI




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「冬の館」
キリストの広場にある冬の館は、僕らの若さの一番素晴らしい夢が閉じこめられたところ。
カササギが車の上を飛んでいる。その反抗的な魂は左官屋の洗濯物の中に入っていった。僕らは音をたてずに大きく息を吸っていた。闇の中では、言葉よりも分かりやすく手が語っていた。そして、いつもの香りの10月が再びやって来ていた。工場からは変化を求める軍隊が出てくる。天の襲撃。P2の中で動く。黒い騎士は、車にある爆発物ですぐさま町をかたづける。牢屋は満員になり、反抗の波は止まるだろう。そして僕らはというと、君らのような卑怯者に対して爆発寸前だ。良い人間になんてなれるものか。お腹をすかせている者に消化不良者、倉庫で働く重労働者もいれば、自己管理のみを気をする者もいる。卑怯者は人間性を秘めた顔をして、後ろに回した手には杖を持ち、いつでも椅子に尻をのせている。夜の山小屋で、いくつの夢を見るのかい。しかし、現実には君の急所に蹴りが入るだろう。


「皇帝のもう一つの顔」
皇帝の顔はどこだ。あまり、長生きしなかった。最初は平和に生きていた。しかし、次には結局は最悪になっていった。ここで。何の収穫もなかった。ペレの燕尾服など馬鹿げている。マラドーナのジャージの方がましだ。汚れた顔に、輝いた目、石のような手をした僕らの人生。僕らの顔は皇帝とは違う。皇帝の方は、賢い爆弾の雨。病院を破壊する、もう一つのアメリカ平和。アメリカの平和が戸を叩く。白人と黒人の死の臭いがする。常なる歴史。偽りの後には、無関心。偽りのダンスを、もう一日。現実の冷酷な鉛のような女性。いつも君を探すが、君はいつでも太陽の照る一日を過ごしている。炎がやって来るだろう。


「ゲットー 02」
目を閉じるな。何の役にも立たない。人々から遠く離れることは出来ない。君の言う通りでは無いんだ。水洗便所に流してしまえば、無くなるなんて。優越した民族。もう国境は無い。棍棒にはC(コムニスト)のマークが付いている。各町にはユーロ・ゲットーがある。警察は一人だけ。何という幸せ。ブルクセルでは、僕らが不安を感じていると言われている。僕らは滅びると思われている。ユーロの高利貸しよ、情けはいらない。僕らは飢えで死んでも、いつでも元気だ。赤い旗が戻ってくる。君らの微笑みは移住する。グループの写真は、僕らが提供しよう。工場は閉鎖され、労働者は外へ。ゲットー02、諦めない。ゲットー02、うまく身をかわす。僕らの国境は、ご主人や黒いシャツ隊員に対しては閉ざしたまま。ゲットー02、諦めない。マストリックの怪物は戦うだろう。


「キリスト教の家族」
紳士や将校は、週に一度だけ教会へ行き、神父に過ちを懺悔する。しかし、罪や血は供物では浄化されない。キリストの守護者は、いくら払うのか。教会の外で施しをする。下に帰るには5kmほどしかない。プラザ・デ・マヨでは、帰ることのない者を探している。キリスト教の家族、子供は裾にぶら下がる。朝から晩まで働き、手や肌、それに背中は故障する。一生働き、僅かばかりの希望を持ってもどうにもならない。国の蓄えに終油の秘蹟。バールには、未だに3つの赤い花が咲く。ヴィデラの孫。もしも、仕事を与えたならば。良い目覚め、アルゼンチン。民主主義。太った国の泥棒は、警察によって企てられたもの。聖水は絶え、シミは取れないが、こすり取り続けなさい。


「11月2日、マルゲラ」
偽りに疲れた世代の当惑を歌う。ガスで死んだ160人の労働者。豚どもは皆、免罪とされた。いつものように。仕え、従う者を笑いながら。野蛮な国、君主の王国。いつもの国王による偽りの国。いつでも国王の罪は許され、死刑になることはない。僕は何も言わない。犯罪者。愛についてはまでは書かなくとも、僕は未だに炎を信じている。政治家や商人は何も知らない振りをする。サイレンが鳴り、労働者は死に向かったのだ。僕らには半分の空気、半分の太陽、半分の僕らの人生では足りないのだ。僕らの人生は、共同墓地に埋められた。マルゲラで二度死にした。メディアに司法よ、ありがとう。騎士よ、ありがとう。マルゲラでは、人は夢を見ることはない。


「オリエント・エクスプレス」
何と言うことだろうか、徳するとは。オオカミが僕らを食べている時には静かにしろ。それは歌かも知れなければ、占領された工場かも知れない。死にさえしなければ、再び会える。生き延びることを信る者のみが生き延る。歌が聞こえる。ラジオの音やすり切れた靴の中で歌が聞こえる「君なら鍋の後ろに誰を誰を付けるか」。コンメンダトーレ(勲章受章者)様、騎士−麻薬患者。サロ・デ・グレゴ。利益−慈善家。人生はいつでもスリー・カード探し。いつでも到着しない路面電車。コメンダトーレ様、このバルコニーにしがみついて下さい。あなた方に石をぶつけるのが、我々は上手なんです。正義、偉大なる愛。牢屋に入れられても、あなた方を愛せない。あなた方の束縛はひどい。従者達よ、君らの日は近い。そして、あなた方の不幸が始まるだろう。僕らの日はやって来る。電車は到着するだろう。電車は到着するだろう。オリエント・エクスプレス。


「マヤパン」
祭りでは、彼は乞食の服を纏って町を歩いていた。しかし、教養ある社会は彼に気づかなかった。金持ちにとって、彼は何の価値もない透明な存在。彼が存在しようがしまいが、変わりない。鉛とインジウムの価値の違いのようなものだ。静かなピューマが待ち構えている。速い蛇は捕らえるだろう。君が彼に会いたくても、会うことは出来ない。彼は「完全に終わっている」町に生まれた。靴も持っていない父を持つ。森のような母親は彼を守る。山のマヤパン、マヤパン、木のマヤパン。君の地、マヤパン。君の尊厳。君無しではいられない。夢を追え。誓いにおいて、彼は言うだろう。エミリアーノ・ザパタ。彼は土地と自由を要求した。僕は言った。僕は言った。僕は言った。後戻りするな。幸福。ガラスの人間。セルヴァ・ロカンドーナにいろ。君無しの勝利はない。


「半リットルと歌」
この災難の海。著名人が浮かんでいる。排泄物と権力のある家族は、沈むことはない。ドルが上がると汗が下へ流れる。金持ちにとって、天の喜び。そして僕らにとっては、ベルゼブ(魔王)。僕らも同じなんだ。毎日浮いたり沈んだり。沈んだ気分。セメントや煉瓦のよう。半リットルと歌。どうしたら飢えを打ち殺せるのか。ファンタジーが無くなっていく。明日からご主人は牢屋の中。こうして僕らの春が始まる。夢が実現しないこともある。君がそれに気づくとき、日中なのか夜なのかも分からなくなる。周囲には誰も見えなる。傷は何の意味も持たなくなる。町の野良猫くらいの意味しかない。肌には、戦いと愛の年数が刻まれている。それでいいんだ。僕は君にとって価値のない人間。明日から日雇い労働者は減り、戦士が増える。希望の橋から、誰かが飛び込む。彼の唯一の希望だった。思考と心は天に残る。拳は雲を探す。赤い旗と労働者。立ち止まって考えることは、君には許されていないことは知っているだろう。出発の時が来た。行け・・・。


「最後の最後まで」
土の山に埋葬された。まるで焼かれた木の枝のように。廃虚は戦争の産物。 敬礼する者は、黒い権力。ある光りが君を連れ去った。君は君の人生を一瞬見ただけ。あの星は君の胸で輝くことはない。その恥は、鉛の貨車を導く。ジプシーの髪の毛や歯、それに夢はライッシュに続く。60年間隠され、今、乳鉢から蘇る。最後の最後まで。一生の戦い。赤ちゃんは大人の姿で生まれてくる。蝿はお互いの目を見ていた。兵士が戦争で遊んでいる時に。悲しい。内に炎を秘めて、僕は立ち去る。その答えは、息も出来ないものだ。僕はゆっくりと吐き気を感じる。僕に目を開かせておくための武器のように。最後の最後まで。


「あるイタリアのストーリー」
年金生活から学校まで。もしくは、健康に関して。身を隠さない泥棒がやって来る。夢は実現するだろう。勿論、君の夢ではない。君の夢は自由の家に閉じこめられる。彼は政治家ではないが、商人だ。だから全ての省庁をミニ・ストアーに変えるだろう。「助けてくれ。コムニストがいる。僕のスープの中に。」大臣がいる。僕らの嫌いな。この世はどうなっているんだ。早く手段を変えろ。どうなっているんだ?この世はどうなっているんだ。適当な手段を選ぶ。ノー・パサラン。君は諦めるな!彼の友人達は彼を真似る。働く者や力の無い者を侮辱する。正社員の仕事など頭にはない。それがスローガン。高額の小切手は自由の保証。税金を払わない者にとっては、彼は正当な人間。彼等の下にいる者は、気にならない。闇の仕事+マフィア。新しい鋼鉄の契約。仕事での死者は、災難、しかし、この映画はもう見た。中道左派の種類。それほど昔の事ではない。それは、いつものイタリアのストーリー。どうしろと言うんだい。それは変わるのだろうか?彼等が酷使するのを見ることなく目覚めたいものだ。それは少し前の記憶。僕の周囲を見渡すと、鎖の付いていない人がいる。人間が歩いている。そして境界は無くなり、金持ちが働き、貧乏人が支配する。逃げる者がいたが、彼は戻ることはなかった。家に帰りたければ何も考えてはならない。やっと、恋することの出来る自由がやって来た。これが僕らの世界だろうか?もしも僕らが力を出せば、出来るだろう。もう一度叫ぼう。(フェスタ)ノー・パサラン!諦めるな!


「土地が見える」
若い企業家や億万長者志願者の学校の宣伝広告。100万リラのパンツ。狂牛病にホルモン。宣伝用のカタログは、順番に並べられている。心とネット。第3世界から何百万リラ。良い組織。乞食の法がその内に出来るだろう。子供に手を出す者は死ぬ。金など役に立たなくなる。コロンビアやアルゼンチンの戦争が見える。パレスチナでの毎日続く戦争。戦争だ。資本主義は機能しない。戦争だ。現実が常に近づいてくる。皆に公平な職業、などと言う者はない。それを言った者は、今では災難にみまわれている。利益を作り、皆に分けるプロレタリア思想は、ずいぶん前からなくなった。土と幻想だけが見える。想像に満ちた土が見える。幻想だけの土が見える。テレビを消してごらん。


「砂糖と君」
君は、もう一つの未来に出会うことが出来るだろう。イスタンブールの船には災難の中にも希望がある。テレビを見る視線は家の中に入る。踏みつけられ、嫌われて、君のように美しくはない。エシャロンの「ビック・ブラザー」。この格子の向こうの叫びは、ヒーローの声。彼等は僕らの「ブラザー」。僕らと同じ労働者の声。僕らと同じ。トルコの天国、ヘロインの生産基地。ヨーロッパに片足を入れている。詩のあるところ。ここへおいで。君に言おう。この僕の人生は武器のようだ。鷲に向かって射撃する。半月と星に、背景は赤い血。今夜には終わりがない。今夜は風がなり、赤い星が僕らを導く。僕は雪も太陽も感じない。君が僕を助けてくれるのなら。目を閉じてしまうこの世。しかし君となら出来るだろう。出来るだろう。


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