PRESS RELEASE

プレスリリース

2010年7月8日

BtoB(ビジネスサービス)事業部門「エンタテインメント・ラボ」の設立
—音と映像のノウハウをビジネスシーンへ—

ビクターエンタテインメント(株)[代表取締役:斉藤正明]は、現行のコア事業となるパッケージビジネスとはまったく異なるビジネス領域である「BtoB(ビジネスサービス)」の世界への事業シフトも進めるべく、2010年4月に新事業部門となる「エンタテインメント・ラボ(以下「e-Lab」)を立ち上げました。

e-Labは、エンタテインメント事業のマーケティングやプロモーション、及び音楽や映像の制作プロデュース等のノウハウを、一般のビジネスの領域に技術移転することをミッションとしています。 主な「5つの事業領域」は以下のとおりです。

(1)ミュージック・プラス事業
企業・団体・商品のサウンド・ソリューションによる付加価値の創造。心豊かな「場」の演出を行います。

(2)イベント・プロデュース事業
ライブ・コンサートで培われたエンタテインメントのノウハウを駆使したイベント支援を行います。

(3)オーダー・メイド事業
記念のための音楽パッケージ制作・音楽配信などを提案し、歌の力(親和性と波及力)がもたらす強力なブランドづくりへの支援を行います。

(4)プロモーション事業
低予算での商品企画やサービスの話題づくりを行うレコード・メーカーのノウハウやチャネルを利用した奇想天外なマーケティング行います。

(5)スペース・プロデュース事業
「ハイ・レゾリューション・オーディオ・システム」といった音の品質にこだわった技術や「ディジタル・ウィンドウ」といった映像で"窓"を創造するシステムを利用した既存の空間や施設にエンタテインメント性を伴う付加価値を提供します。

現在までに、フィージビリティ・スタディ(実行可能性調査)の一環で、ミュージック・プラス事業として(株)伊勢丹の全店で今年4月に母の日キャンペーンとして、業界初となる百貨店とレコード・メーカーのチャリティ企画"伊勢丹マザーズデイ チャリティ キャンペーン"での共同販促展開を実施しました。 また、プロモーション事業として、(株)紀文食品の商品「チーちく」とコラボレーションした"はいりたまえ ちくわくん"のプロジェクトを実施中です。

音楽コンテンツを核とする360度事業の一部を担い、新発想の成長戦略コラボレーションを掲げたエンタテインメント・ビジネスの理解を深めていくことで、音楽業界全体を発展させることを目指します。

■"はいりたまえ ちくわくん"プロジェクト:
「チーちくで"デコちく"しよう!」キャンペーン
(株)紀文食品 
http://www.kibun.co.jp/chi-chiku/

(C)I-CLAP Co,Ltd.

■事業の詳細はこちら
エンタテインメント・ラボ 
http://www.entertainment-lab.jp/


以上

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