筒美 京平
        筒美京平 GOLDEN HITSTORY ~なんてったってアイドル~
        
      
      
     
        2012.12.26
アルバム / VICL-63974~5
¥3,300(税込)
Victor
稀代のヒットメーカー筒美京平の作曲家デビュー45周年記念!!
レコードメーカー6社共同シリーズ! 全40曲2枚組
「ここに収められた沢山の曲は、なんとかヒットさせたいと苦心した思い出深い
作品の数々であります。」(筒美京平氏コメントより抜粋)
#1-CD
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              01ガール・フレンド 
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              02ダンシング・セブンティーン 
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              03新宿マドモアゼル 
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              04マロンの恋 
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              05いくつも いくつも 目をとじて 
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              06ギターのような女の子 
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              07裸足のままで 
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              08真夜中のピエロ 
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              09おじゃましたいの 
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              10東京―パリ 
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              11ヘッド・ライト 
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              12ルイという女 
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              13恋懺悔 {懺悔=ざんげ} 
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              14香港慕情 ~東京-香港3時間30分~ 
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              15幸福ですか {幸福=しあわせ} 
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              16モロッコ 
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              17ひまわりの小径 
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              18恋のインディアン人形 
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              19芽ばえ 
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              20わたしの彼は左きき 
このCDは作曲家筒美京平の作曲家活動45周年を記念してEMIミユージック、ユニバーサル、コロムビア、ビクター、キング、ポニーキャニオンの6社共同企画として発売された作品集である。
 初ヒットは1967年8月1日発売のヴィレッジ・シンガーズの「バラ色の雲」(作詞・橋本淳 編曲・森岡賢一郎)。コンフィデンス誌(現・ORIGINAL CONFIDENCE)のチャートにおける最初のNO.1ヒットは、いしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」(1968年12月25日発売)。1969年2月10日付けで首位を獲得し4月7日まで9週連続で首位を独走。時代を代表する大ヒットとなった。替わって首位に躍り出たのは由紀さおり「夜明けのスキャット」だった。以降、TOKIOの「AMBITIOUS JAPAN」(2003年10月1日発売)まで全39曲のナンバー1ヒットを創出した文字通り戦後を代表する歌謡曲の職業作曲家の第一人者である。
DISC1では初期筒美京平の作品としてはかなりレアな作品が多数含まれているが、中でも松尾和子「おじゃましたいの」、フランク永井「ルイという女」はその磯部健雄ディレクターのプロデュースによる作品で、若き日の橋本淳・筒美京平コンビの瑞々しい感性に触れることができる。
DISC1の後半からDISC2はビクターのアイドル路線に提供した作品が凝縮されている。南沙織を追走する形でデビュー、1972年のレコード大賞新人賞に輝いた麻丘めぐみの登場で日本のアイドル歌謡は始まる。以降、桜田淳子、岩崎宏美、石野真子という『スター誕生!』からのビクター・アイドル路線のメイン作家としての筒美京平は、80年代以降も松本伊代を皮切りに、小泉今日子、水谷麻里、荻野目洋子、酒井法子、高橋由美子と傑作を連打することになる。(ブックレット解説より抜粋)
 
             
            