ガンマ・レイ
GAMMA RAY

エンパイア・オブ・ジ・アンデッド EMPIRE OF THE UNDEAD

2014.03.26
アルバム / VICP-65215
¥2,750(税込)
Victor

俺たちにはメタルしかない…、メタルしかないんだ!
ニュー・ラインナップとなった新生GAMMA RAY、渾身の通算11作目は、ジャーマン・メタル・ゴッドとしての威厳溢れる徹頭徹尾「メタル」なアルバム!

●日本先行リリース
●日本盤ボーナス・トラック1曲収録

  1. 01

    アヴァロン AVALON

  2. 02

    ヘルベント HELLBENT

  3. 03

    ペイル・ライダー PALE RIDER

  4. 04

    ボーン・トゥ・フライ BORN TO FLY

  5. 05

    マスター・オブ・コンフュージョン MASTER OF CONFUSION

  6. 06

    エンパイア・オブ・ジ・アンデッド EMPIRE OF THE UNDEAD

  7. 07

    タイム・フォー・デリヴァランス TIME FOR DELIVERANCE

  8. 08

    ディーモンシード DEMONSEED

  9. 09

    セヴン SEVEN

  10. 10

    アイ・ウィル・リターン I WILL RETURN

  11. 11

    サムデイ SOMEDAY

Tr.11: 日本盤ボーナス・トラック


ジャーマン・メタルのゴッドファーザーともいうべき最重要パーソン、カイ・ハンセン(vo,g)率いるパワー・メタル・バンドGAMMA RAYが、通算11作目のオリジナル・フルレングス・アルバム「EMPIRE OF THE UNDEAD」をリリースする。2010年の10thアルバム「TO THE METAL」以来、約4年振り。

■待ちに待ったニュー・アルバム
本来この「EMPIRE OF THE UNDEAD」は、2013年2月より開始したHELLOWEENとのカップリング・ツアー『Hellish Rock Part Ⅱ』のタイミングに合わせて発表されるはずであったが、制作の遅れにより2014年まで延期となっていたため、まさに待ちに待ったフルレングス・アルバムと言える。HELLOWEENとのツアーには、本作にも収録の2曲の新曲“Master Of Confusion”と“Empire Of The Undead”を収録したEP「MASTER OF CONFUSION」を、代わりにファンに提供した。(なお、この2曲はアルバム・ヴァージョンは、EPとはミックスが異なる。)

■ニュー・ラインナップとして初のフル・アルバム
2012年にダニエル・ツィマーマン(ds)が脱退し、後任としてULI JON ROTHやMETALIUMでも活躍したマイケル・エーレ(ds)が加入。マイケルを含む新ラインナップによるアルバムとしては、本作が初となる。『Hellish Rock Part Ⅱ』でも正式メンバーとして日本にやってきたマイケルは、コンポーザーとしての才能も本作で発揮。3曲目の“Pale Rider”は彼のペン。

■ヘヴィ・メタルを追求したアルバム
カイ・ハンセンがGAMMA RAY以外に所属するバンドUNISONICはパワー・メタルというよりはハード・ロックにも通じるサウンドであるため、そのUNISONICとの差別化もあり、GAMMA RAYの新作は徹頭徹尾「ヘヴィ・メタル」であることを意識して制作された。

■火事の悲劇を乗り越えて
2013年11月18日に、ドイツはハンブルクにあるカイ・ハンセンが共同で所有するレコーディング・スタジオ『Hammer Studios』が火事のため全焼するというハプニングに見舞われた。『Hellish Rock Part Ⅱ』で南米を訪れていたメンバーは全員無事だったことは不幸中の幸いだが、そこにあった機材のほとんどが焼失するという甚大な被害に。制作途中の本作のマスター音源も奇跡的に無事で済み、残りのヴォーカルやギターのパートなどは、別のスタジオを借りてレコーディングを続けた。

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