監修:日野原 重明
SHIGEAKI HINOHARA

「さわやかに生きる音楽」日野原重明音楽作品集

2008.08.20
アルバム / VICG-60730
¥2,619(税込)
Victor

第3弾は日野原重明先生の長年温めてきた音楽作品を集大成しました。

  1. 01

    こころの友よ / 松原混声合唱団

  2. 02

    愛のうた / 松原混声合唱団

  3. 03

    母と子の永遠の絆 / 松原混声合唱団

  4. 04

    夏の日の想い―美しい声をもつあなたに― / 松原混声合唱団

  5. 05

    若き日の思い出ノクターン / 雁瀬 由香(ピアノ)

  6. 06

    郭公 / 佐野 成宏(テノール)、河原 忠之(ピアノ)

  7. 07

    よき友をもちて / 佐野 成宏(テノール)、河原 忠之(ピアノ)

  8. 08

    四季のうた / 佐野 成宏(テノール)、河原 忠之(ピアノ)

  9. 09

    この世の旅路を終えて / 松原混声合唱団

演奏者プロフィール

佐野成宏(テノール)
1992年東京芸術大学声楽科卒業後、アリゴ・ボイド音楽院(イタリア)に留学。
同年の関西日伊コンコルソ第1位・ミラノ大賞受賞をはじめ、プラシド・ドミンゴ国際声楽コンクール(メキシコ)、ルチアーノ・パヴァロッティ国際声楽コンクール(アメリカ)等、イタリア、スペイン、ドイツ各国の国際コンクールにおいて上位入賞を果たす。以後、イタリアを中心にスイス、オーストリア、ドイツ、スペイン等ヨーロッパ各地で多くのコンサート、オペラに出演。
第8回グローバル東敦子賞、第28回ジローオペラ新人賞、第29回モービル音楽賞奨励賞受賞。
現在、光り輝く声を持つテノールの逸材として今後ますます国内外からの注目が期待されるアーティストである。

松原混声合唱団 (常任指揮:清水敬一)
1953年に東京都世田谷区松原で誕生。1962年から関屋晋の指導を受けるようになり、1973年全日本合唱コンクール全国大会に初出場で金賞を受賞。
1980年以降、関屋晋指導の合唱団の連合体である晋友会合唱団の一員として内外の有力オーケストラとの協演、レコーディングなどに参加すると共に、単独でも活発な演奏活動を行っている。

河原忠之(ピアノ)
国立音楽大学卒業。国立音楽大学大学院修了。そのまま同大学院オペラ科ピアニストを1991年まで務める。同年イタリア留学。故アルド・プロッティ氏のもと、ヴェルチェッリ音楽院において、オペラ伴奏ピアニストとして務める傍ら、数々の演奏会に出演する。又往年のソプラノ、マリア・カルボーネ女史のもとでは伝統的なイタリアオペラの音楽表現だけにとどまらず、発声法、ディレクションなどの幅広い指導を受けた。92年帰国後、藤原歌劇団のコレペティトゥールとして数多くのオペラに参加。又、サイトウキネン・フェスティバルの公演ではチェンバロ奏者として参加。指揮者の小澤征爾氏より絶大な信頼を得ている。また、年間100回を超えるリサイタルなどのピアニストとして、若手からベテランまで著名な歌手から絶大な信頼を得ている。現在、東京芸術大学大学院及び国立音楽大学・大学院非常勤講師。

雁瀬由香(ピアノ)
桐朋学園大学卒業後、ドイツ・国立デトモルト音楽大学に留学、F.W.シュヌア氏に師事。1990年ドイツ音楽大学コンクールデュオ部門(チェロとピアノ)で第1位入賞、ドイツ10都市で記念演奏会を開催。2005年10月に広島で行われた小澤征爾、日野原重明各氏主催の「平和のメッセージ」コンサートに出演。

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