amin
amin

My Life, My Songs

2008.11.19
アルバム / VICP-64532
¥3,143(税込)
JVC

「涼やかで、甘やかな歌声。上海の最も都会っ子であるはずのaminには、長年”日本との架橋”になりたいという強い意志と”音楽大好き”な情熱が秘められていて、このニューアルバムにも、それが気品みたいに漂っているのです。」―――松任谷由実

  1. 01

    我是一只小小鳥

  2. 02

    Just Start From Now~从今天開始

  3. 03

    春よ、来い

  4. 04

    巡る季節の中で

  5. 05

    我家在那里  ~桃花源

  6. 06

    君につづく空

  7. 07

    時の翼

  8. 08

    卒業写真

  9. 09

    橄欖樹

  10. 10

    Passenger

  11. 11

    ありがとう

  12. 12

    風のゆく道

こころを繋ぐ橋

10代で中国国内のいくつかのコンテストで賞を取り、歌手として華々しいデビューをしたaminにとって、文字通りゼロからのスタートであった日本での音楽活動は、決して順調な道のりではなかったと思う。
しかし、彼女が決して諦めることなく、音楽を続け、歌を歌い続けてこれたのは、国や人種を越え、音楽を通して、「何かが伝わる」瞬間の、大きな喜びを求め続けているからなんだと思う。

去年彼女が参加した、北京の人民大会堂でのイベントでのこと。
aminは日中の人々の間に立って、複雑な思いで涙を流したという。
日中双方のスタッフの習慣や考え方の違いで、それぞれが対立してしまう現場に居合わせ、その間に立ってしまったからだ。
その涙は、日中それぞれ人の言葉や習慣、そして人の気持ちが同時に分かってしまう彼女だけが味わった、やりきれない気持ちや孤独からだったのかもしれない。

上海に生まれ、日本に10年以上住み、今や2つの国の“ダブルスタンダード”を持っているamin.にとって、「人と人のかけ橋になりたい」という想いは、人生の中で、日々切実なテーマだ。
そんな彼女と出会って、一緒にアルバムを作ろうと思ったとき、自然に脳裏に浮かんだのは、「こころ」という至ってシンプルな言葉だった。

谷川俊太郎さんの詩、松任谷由実さんの曲、中華圏の多くの人々が愛している名曲、そしてamin自身が想いを込めて 紡いだ言葉やメロディ・・・。
歌、そして音の響きを丁寧に丁寧に紡いだ今回のアルバムが、日本、中国それぞれの人々に共感され、未来へと繋がる「こころかけ橋」となってくれれば、aminにとっても僕にとっても、これ以上の喜びはありません。

ゴンザレス鈴木(プロデューサー)

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