稲本 響
Hibiki Inamoto

NEWS
ニュース

2023.09.17

大河ドラマ「どうする家康」オリジナル・サウンドトラックVol.3 発売決定

大河ドラマ「どうする家康」のオリジナル・サウンドトラックの第三弾が、10月25日(水)に発売されることが決定いたしました。「どうする家康」は徳川家康の生涯が新たな視線で描かれた、ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。脚本は古沢良太、主演は松本潤が務めます。
音楽を担当するのは、映画「長い散歩」「グラスホッパー」、ドラマ「私という運命について」、舞台「海の上のピアニスト」「君と見る千の夢」、NHKにおいては「眩 ~北斎の娘~」「平成細雪」「ストレンジャー~上海の芥川龍之介~」「ノースライト」などをはじめ、これまでも同作品のvol.1~vol.2を手掛けてきたピアニスト・作曲家の稲本響。乱世を駆け抜けた主人公たちを音楽でドラマティックに描き奏でる話題のサウンドトラック集。ドラマも終盤に向けて佳境を迎える中、待望の第三弾がリリースとなります。


稲本 響
「大河ドラマ『どうする家康』オリジナル・サウンドトラック Vol.3」
発売日:2023年10月25日(水)
VICL-65893 / ¥3,300(税込)
※10月25日より、iTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて全曲配信スタート



▼収録曲(全22曲収録)
1. Never Neverland ~only Edo~
2. 紅蓮の王
3. 徳川マーチ ~くにをつくろう~
4. 終のひめ
5. 鬼の棲家
6. 猿と呼ばれる男
7. ましらのごとく
8. 猿神
9. 老猿
10. 虎の血族
11. 慈愛 クインテット Ver.
12. 時はまだ
13. どうする家康 II
14. 稀代のホラ吹き
15. saravah! ~家臣団よ永遠なれ~
16. 方々界隅
17. 奸戦・・・負ける!
18. 服部党ここに見参!
19. 天を仰ぐ長槍と旗印
20. どうする家康 メインテーマ ~暁の空~ クインテット Ver.
21. 豊穣の大地(「どうする家康ツアーズ」より)
22. 三河の小春日和(「どうする家康ツアーズ」より)

<ドラマ概要>
大河ドラマ「どうする家康」
作:古沢 良太
音楽:稲本 響
テーマ音楽指揮:尾高 忠明
テーマ音楽演奏:NHK交響楽団
タイトルロゴ:GOO CHOKI PAR
語り:寺島 しのぶ
出演:
松本 潤 大森 南朋 山田 裕貴 杉野 遥亮 板垣 李光人 広瀬アリス 松本若菜 / ムロツヨシ 佐藤 隆太 山田 真歩 高畑 淳子 中村 七之助 / 松嶋 菜々子 木村 多江 山田 孝之 松山 ケンイチ 佐藤 浩市 松重 豊 他


<稲本 響 (ピアニスト・作曲家)>
1977年大阪・堺生まれ。3歳でピアノを始め、5歳でステージデビュー。18歳でドイツへ留学し、ピアニストの巨匠:アルフレッド・コルトーの奏法を身につけ独自の改良を加える。本人仕様の特注ピアノ「STEINWAY & SONS (NEW YORK)」を全国の各コンサート会場やレコーディングスタジオに毎回持ち運ぶというスタイルを持つ。また、映画・ドラマ・舞台・CM等の作曲・音楽監督も務める。
主な作品は、映画「長い散歩」「グラスホッパー」、ドラマ「私という運命について」、舞台「海の上のピアニスト」「君と見る千の夢」。本人発明のピアノ音色変換装置「ピアノミュート」は特許取得済 (特許第4572092号)。DMG MORIとの共同プロジェクトとしてデジタルコンテンツや製品に使用する音響デザインとオリジナル音楽の制作なども行っている。
NHKにおいては「眩(くらら)~北斎の娘~」「平成細雪」「ストレンジャー~上海の芥川龍之介~」「ノースライト」など。
https://hibiki.com

▼コメント
家康を翻弄する強者達との出会いと別れ、家族や家臣団、そして民衆の思いと共に天下統一へ向けた家康公の勇姿。壮大な物語の「どうする家康」の放送も残り数カ月です。サウンドトラックも終盤に入り、家康公の晩年に合わせ、いよいよ4台の年代別ニューヨーク・スタインウェイが出揃いました。あの人のテーマ曲や、あのメロディーを、様々な展開で楽しんでいただけたら嬉しいです。「どうする家康」のレコーディングは、緊急事態宣言など、コロナ禍の影響を強く受けたタイミングで始まりました。徹底した感染防止対策を講じ、沢山の音楽家が緊張感の中、レコーディングに参加してくれました。思いを込めた演奏を皆様にお届けできていることを改めて幸せに感じています。また、それを実現させるために、本当に多くの方々にご尽力、ご協力をいただきました。このアルバムを聴いて下さっている皆様にも心から御礼申し上げます。

音楽
稲本 響

SHARE

DISCOGRAPHY ディスコグラフィー

NEWS ニュース