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CAST
キャスト
公式ホームページ工藤夕貴【尾崎芳枝】
工藤夕貴【尾崎芳枝】 1971年、東京都生まれ。『逆噴射家族』(84)で映画デビュー、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。『台風クラブ』(85)の好演でも注目され、『戦争と青春』(91)では日本アカデミー賞優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。89年、ジム・ジャームッシュ監督の『ミステリー・トレイン』に抜擢され、その演技で、インディペンデント・スピリット賞主演女優賞にノミネートされる。その後も、『ピクチャーブライド』(94)、『ヘヴンス・バーニング』(97)、『ヒマラヤ杉に降る雪』(99)、『SAYURI』(05)、『インプリント〜ぼっけえ、きょうてえ〜』(06)、『ラッシュアワー3』(07)など世界に活躍の場を広げる。日本、イラン合作映画『風の絨毯』(02)では、出演のほか、アソシエイト・プロデューサーも務めた。本作と同じく佐賀を舞台とした『佐賀のがばいばあちゃん』(06)にも出演。
西島秀俊【岡本利夫】
西島秀俊【尾崎修治】

1971年、東京都生まれ。「居酒屋ゆうれい」(94)でスクリーンデビュー。その後も数多くの映画に出演。主な作品に、「2/DUO」(97)、「ニンゲン合格」(99)、「Dolls ドールズ」「ラストシーン」(02)、「帰郷」「カナリア」「メゾン・ド・ヒミコ」「さよならみどりちゃん」(05)、「好きだ、」「三年身籠る」「LOFT」「海でのはなし。」「大奥」(06)、などがある。公開待機作は、「休暇」、「丘を越えて」、「真木栗ノ穴」、「東南角部屋二階の女」など。

時任三郎【尾崎修治】
時任三郎【岡本利夫】1958年、東京都生まれ。80年、ロックミュージカル「HAIR」でプロデビュー。映画デビュー作は『俺っちのウェディング』(83)。映画『海燕ジョーの奇跡』(84)『地平線』(84)、および『永遠の1/2』(87)『紳士同盟』(86)『ハワイアン・ドリーム』(87)で、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を2度受賞。ほか出演作に映画『満月 Mr. Moonlight』(91)、『いつかどこかで』(92)、『天国までの百マイル』(00)、『LIMIT OF LOVE 海猿』(05)、 ドラマ「ふぞろいの林檎たち」シリーズ、「Dr.コトー診療所」シリーズ、「花嫁とパパ」など。フォトエッセイの出版や音楽活動、07年にはベスト・ファーザー・イエローリボン賞を受賞するなど多方面で活躍。
宇崎竜童【安藤刑事】
宇崎竜童【安藤刑事】1946年、京都府生まれ。73年、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドを結成、人気を博す。映画『曾根崎心中』(78)の主演で映画デビュー。その後、『TATOO[刺青]あり』(82)でヨコハマ映画祭主演男優賞受賞。ほか出演作に『四十七人の刺客』(94)、『どら平太』(00)、『かあちゃん』(01)、『突入せよ!「あさま山荘」事件』(02)、『オリヲン座からの招待状』(07)ほか多数。映画音楽も多く手がけ、『駅‐STATION』(81)では、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。『さらば相棒』(82)、『魚からダイオキシン!!』(92)では監督を務めた。
吹石一恵【岡本洋子】
吹石一恵【岡本洋子】1982年、大阪府生まれ。97年『ときめきメモリアル』で映画デビュー。その後も、『あしたはきっと…』(01)、『ウルトラマンコスモスvsウルトラマンジャスティス』(03)、『魔界転生』(03)、『着信アリ』(04)、『紀子の食卓』(06)、『明日の記憶』(06)、『雪に願うこと』(06)、『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(07)、『素敵な夜、ボクにください』(07)、『ALWAYS続・三丁目の夕日』(07)など、主演作、出演作を重ねる。「新選組!」「華麗なる一族」などのドラマ出演やCMでも活躍。
高橋ひとみ【清水聡美】
高橋ひとみ【清水聡美】1961 年、東京都生まれ。79 年、故・寺山修司の舞台「バルトークの青ひげ公の城」でデビュー。映画デビュー作は、『上海異人館/チャイナ・ドール』(81)。出演作は『私をスキーに連れてって』(87)、『元禄女太陽伝』(93)、『毎日が夏休み』(94)、『モスラ』(96)、三枝監督の『ジェニファ 涙石の恋』(03)、『七人の弔』(04)、『疾走』(05)、『アオグラ AOGRA』(06)、『天国からのラブレター』(07)ほか多数。「ふぞろいの林檎たち」「ブスの瞳に恋してる」など多くのドラマや、舞台で活躍。
小清水一揮【尾崎ツヨシ】
小清水一揮【尾崎ツヨシ】1995年生まれ。大ヒット映画『ALWAYS三丁目の夕日』(05)で、鈴木オートのひとり息子、鈴木一平役を演じて注目を浴びる。ほかにも映画『いま、会いにゆきます』(04)、『カーテンコール』(04)、『ALWAYS続・三丁目の夕日』(07)、『オリヲン座からの招待状』(07)に出演し、『シャーロットのおくりもの』(06)の日本語版では、子ブタのウィルバーの声を吹き替えるなど、演技力は折り紙付き。「14歳の母」ほか、ドラマでも活躍する。