news
introduction
story
cast
staff
DVD
interview
diary
NEWS

凱旋披露試写会のご報告

2008.5.28

1000人の会場を『大漁旗』が舞う!! 
佐賀先行公開に続き、出演者が凱旋ヒット祈願!!

登壇者:工藤夕貴、時任三郎、小清水一揮、宇崎竜童、高橋ひとみ、犬塚 弘、三枝健起監督

5月26日(月)、物語の舞台となった佐賀県で5月24日より先行公開された「春よこい」の凱旋披露試写会がよみうりホールにて行われた。上映前の舞台挨拶では、ロケ地でもある佐賀県唐津市の港町・呼子町から取り寄せた大漁旗が会場を舞い、更に壇上で主演の工藤夕貴と時任三郎も“大ヒット”公開へ向け漁旗を振り、会場を盛り上げた。登壇者のコメントは以下の通り。

工藤夕貴
撮影当時は、地味な映画だと思っていたので、こんなに華やかな場を設けていただける事を想像していなかった。(映画の主演は17年振りなので)撮影時から、自分が主役と云う事が不思議でした。母国で、母国語で映画を撮ると云う事で、思い入れは強いです。命をかけて頑張らなければ!と云う使命感で一杯でした。

時任三郎
偶然にも久し振りに共演する方が多く、初めてご一緒する方とは素敵な出会いになりました。工藤さんが10代の頃に出会いました。普段、畑を耕しているとは思えない程、女優としての輝きを持っている方です。

小清水一揮
(現場では)母ちゃん父ちゃんが優しかったです。工藤さんが撮影の合間に作ってくれたピリ辛カレーが美味しかったです。

宇崎竜童
非常にセリフの少ない役なので引き受けたのに、現場でセリフがどんどん増えた。大雨の中、工藤さんをおんぶして歩くシーンは、10回往復して歩いて、いい運動になった(笑)

高橋ひとみ
時任さんとの共演は、ドキドキするシーンが多くて楽しかったです。工藤さんがまだ子役の頃に共演した事があるけど、(本作の)立派な母親役に感動しました。

犬塚 弘
台本にセリフが一言も無く、よく読むと老人性痴呆症の役でした。でも、セリフがないと云うのは難しくて、監督と何度も相談しました。

三枝健起監督
呼子のキラキラしたところを撮りたかった。風車が上手く止まったり、回ったり、風を意識して撮りました。呼子を舞台に選んで良かったです。

ニューストップに戻る