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鏡割り&舞台挨拶のご報告

2008.6.9

初日(6月7日)を記念して主演:工藤夕貴による劇場前(丸の内TOEI 2)での鏡割り&初日舞台挨拶を開催!!

●登壇者:工藤夕貴、小清水一揮、三枝健起監督
(以下、各コメント)

工藤夕貴
(撮影時のエピソード) ラストシーンが近づくにつれて、プレッシャーが凄かったのですが、監督が私と時任さんに、「あなたたちのものだから。」と言ってくださり、緊張が解け思い切りできました。
撮影が終わった時に、12月なのに海に飛び込み、地元の漁師さんにもこんな時期に入らないよと言われましたが、スパッツとタンクトップ姿でしっかりと100mぐらい泳ぎました。
昔は、良い母親=良い女性のイメージがあったのですが、最近は女性が自立し、そうではなくなってきた。母親とは、あらゆる灯台のようなものだと思っています。私も、自分の母親を目標にしています。この映画で、「親子の愛」を日本中に少しずつ広げたいです。こういった地味めの映画は、みなさんの口コミにかかっています。一人10人ぐらいに勧めて、色んな人たちに静かな感動を送れたらと思います。

小清水一揮
佐賀県での撮影で一ヶ月頑張ったので、初日を迎えられて嬉しいです。工藤さんは、(撮影時の)お母さんの時は、いつも綺麗で楽しいお母さんで、撮影をしていない時は、スタッフにカレーを振舞ったり釣竿を持っていました。スタッフの皆さんがとても優しく、イカを食べたりして、とても充実していました。
(しっかりと応答する小清水に対して)工藤「うちに養子にこない?」 小清水「ちょっといってみたい。」

三枝健起監督
小清水君は、前作(オリヲン座からの招待状)で一緒に仕事をして、今回のお話をいただいた時にもすぐに小清水君でと思いました。工藤さんとは、今回が初めてなのですが、雨のシーンで工藤さんが堤防から落ちそうになったので、大変だと思って駆け寄った時に痛めた腰が、今も治りません。ハートウォーミングな作品は、今まで作ったことがなかったのですが、本当に良い作品ができたなと思っています。

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