鈴木 彩子
Saiko Suzuki
ALL TIME BEST ALBUM(通常盤)
#1-CD
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01
葛藤
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02
有罪
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03
ループ
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04
自分自身の証明
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05
希望の鐘
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06
罪
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07
僕はここにいるよ (Acoustic Live Version)
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08
HELP
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09
HOPE
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10
長い放課後
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11
愛があるなら
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12
道
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13
あの素晴しい愛をもう一度
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14
VOICE ~明日への滑走路
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15
独立戦争(ロングバージョン)
<収録曲>(※カッコ内は初収録作品)
Disc1: Passionately
01. 葛藤 (1993年 Single)
02. 有罪 (2000年『サイコ』)
03. ループ (1998年『9 -nine-』)
04. 自分自身の証明 (1997年『罪深き英雄』)
05. 希望の鐘 (1994年『BORO BORO』)
06. 罪 (1994年『BORO BORO』)
07. 僕はここにいるよ (Acoustic Live Version) (1996年 Video『あの日に帰ろう』より)
08. HELP (1994年 Single)
09. HOPE (1997年『罪深き英雄』)
10. 長い放課後 (1995年『愛があるなら』)
11. 愛があるなら (1995年『愛があるなら』)
12. 道 (1994年『BORO BORO』)
13. あの素晴しい愛をもう一度 (1996年 Single)
14. VOICE ~明日への滑走路 (1993年『けがれなき大人への道』
15. 独立戦争 (ロングバージョン) (1990年『天地創造』)
Disc2: Softly & Gently
01. COUNT DOWN (1992年『19才の鼓動』)
02. 風に吹かれて (1992年『19才の鼓動』)
03. それぞれの探しもの (1993年『けがれなき大人への道』)
04. この道の上 (2001年 Single)
05. この星で出会った君 (1995年『愛があるなら』)
06. 水色の手紙 (1997年『罪深き英雄』)
07. 好きと言おう (1992年『19才の鼓動』)
08. Tomorrow (1995年『愛があるなら』)
09. 光 (2010年 Single)
10. あの日に帰ろう (1996年 Single)
11. 少年 (1996年『24の誓い』)
12. 世界が静かで こんなに静かで (2007年『Numb』)
13. ラムレーズン (2005年 LIVE会場限定配布CD)
14. やわらかに ゆるやかに (2000年『サイコ』)
15. たった一度の物語 (1994年『BORO BORO』)
プレスリリースより(抜粋)
本企画は、鈴木彩子がこれまでに発表してきた作品より、自らセレクトした30曲を2枚のCDに収録。デビューから在籍したビクター時代の代表曲はもちろん、その後のDAIPRO-X~自主制作でリリースした作品まで、レーベルを超えて選曲した初のオールタイム・ベストアルバムとなっています。
キャリアを集大成する2枚組の選曲にあたり、Disc1は“Passionately”(情熱的に)、Disc2は“Softly & Gently”(やわらかにゆるやかに)と題して楽曲をセレクト。また、ハッシュタグ「#鈴木彩子リクエスト」を付けたSNSへの投稿をファンにも呼びかけ、選曲の参考にしています。
Disc1“Passionately”には、「葛藤」「罪」「自分自身の証明」等、自身が詞曲を手がけた代表曲を中心に、高見沢俊彦(THE ALFEE)が書き下ろしたデビュー曲「独立戦争」のロングバージョン、中学生の時に聴いて音楽の夢を志した「VOICE ~明日への滑走路」(RADIO SHOPの曲のカヴァー)他、大切なナンバーが収められました。
Disc2“Softly & Gently”は、シンガーソングライター上田知華が手がけた人気曲「風に吹かれて」「それぞれの探しもの」他、やわらかくポジティブなメッセージが込められた作品を中心に収録。染谷俊との共作「この道の上」(2001年)、石垣愛(ex: THE MAD CAPSULE MARKETS)がサウンドをプロデュースした「光」(詞曲:SAICO)(2010年)等、彩子のキャリアにとって重要な節目を担った曲もセレクト。2005年にライブ会場限定で配布した貴重なナンバー「ラムレーズン」(詞曲:大森洋平)も特別に収録しています。
<鈴木彩子のメッセージ>
デビュー30周年記念のベストアルバムをリリースしていただけるということで、今までのCDを全部聴き直し、映像も全部観ました。涙が止まりませんでした。そして初めて気づいたことがあります。
「私は愛されていたのだ」ということです。
私はなぜか自分自身を好きになれませんでした。自分自身を大切に出来ませんでした。ずっと愛される資格のない人間だと思っていました。なぜかわかりませんが、いつもそう感じながら生きていました。
けれど、映像の中には、本人が気づかないだけで、愛をいっぱい貰っている自分が、鈴木彩子がいました。関係者の皆さんにもファンの皆さんにも大事にしてもらい優しくしてもらい許してもらい愛をいただいていました。ありがとうございます。みなさん。ありがとう。愛をありがとう。
いつも自分には、人より何か足りないような気がして、不安で心細くて、それで、私は必死に歌を唄って来たんだと思います。
150曲から30曲を選ぶのは大変でした。過去を振り返り、ただ昔を懐かしむだけの作品ではなく、聴いて下さった方の、この先に広がっている未来に、大切な毎日に寄り添って行ける様な曲たちを…と思い、選曲&流れを決めました。オールタイム・ベストアルバム、是非そばに置いてやって下さい。