タリオン
THALION
アナザー・サン
ANOTHER SUN

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01
アトモスフィアズ ATMOSPHERES
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02
フォロー・ザ・ウェイ FOLLOW THE WAY
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03
ショウ・ミー・ジ・アンサーズ SHOW ME THE ANSWERS
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04
ウェイト・フォー・トゥモロウ WAIT FOR TOMORROW
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05
アナザー・サン ANOTHER SUN
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06
ソリタリー・ワールド SOLITARY WORLD
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07
ライフ・イズ・ポエトリー LIFE IS POETRY
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08
ザ・ジャーニー THE JOURNEY
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09
ロング・フェアウェル LONG FAREWELL
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10
ジ・エンカウンター THE ENCOUNTER
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11
フォロー・ザ・ウェイ〔アンドレ・マトス デュエット・ヴァージョン〕 FOLLOW THE WAY [Duet with Andre Matos]
11:日本盤ボーナス・トラック
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ヴォーカルは何と18歳!美貌と実力を備えたアレクサンドラこそ最大の魅力です。
ベースのデイヴィッド以外は全員がブラジルのサンパウロ出身という(デイヴィッドはイスラエル出身)南米産のタリオンは2001年にギタリストのロドリゴを中心に結成された。当時まだメンバーが15,6歳ということもあって未成熟なバンドという印象が拭えなかったものの、数度のライヴを重ねることによって彼らはすぐにそのポテンシャルを露にし、早くも地元レーベルとの契約を交わすに至った。
今作は2003年末から2004年春までにレコーディングされた彼らのデビュー・アルバム。サウンド・スタイルとしては複雑な構成・アレンジメントを活かしたプログレッシヴな要素とスピーディーでメロディアスな要素を生かしたヘヴィ・メタルの要素がバランスよくミックスされ、そこに透明感のあるアレクサンドラのヴォーカルが乗せられていく。
その甲斐あって単に重たくうるさい印象は一切与えず、美しいメロディーラインを存分に堪能できる作品となっている。