キコ・ルーレイロ
KIKO LOUREIRO
サウンズ・オブ・イノセンス
SOUNDS OF INNOCENCE
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01
アウェイクニング・プレリュード AWAKENING PRELUDE
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02
グレイ・ストーン・ゲイトウェイ GRAY STONE GATEWAY
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03
コンフリクティド CONFLICTED
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04
リフレクティヴ REFLECTIVE
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05
エル・グアヒーロ EL GUAJIRO
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06
レイ・オブ・ライフ RAY OF LIFE
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07
ザ・ヒム THE HYMN
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08
水の聖母 MAE D'AGUA
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09
トゥイステッド・ホライズン TWISTED HORIZON
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10
ア・パーフェクト・ライム A PERFECT RHYME
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11
コンフリクティド〔プレイバック・ヴァージョン〕 CONFLICTED [PLAYBACK VERSION]
Tr.11: 日本盤ボーナス・トラック
ブラジルの人気ヘヴィ・メタル・バンドANGRAのメンバーとして、そして世界的なギター・ヒーローとして名を馳せるキコ・ルーレイロが、3年振りとなる通算4作目のソロ・アルバム「SOUNDS OF INNOCENCE」を発表する。ハード・ロック/ヘヴィ・メタルをメインに、プログレ、ジャズ、フュージョン、そしてブラジリアン・ミュージックを咀嚼したサウンドを収めた超絶技巧インストゥルメンタル・アルバムである。
■超絶技巧派ミュージシャン3人でレコーディング
今作のレコーディング・メンバーは、キコ・ルーレイロ(g)の他に、前作「FULLBLAST」に引き続き、同じくANGRAのフェリッペ・アンドレオーリがベーシストを務め、ドラマーは、元DREAM THEATERのデレク・シェリニアン(key)のPLANET Xや、実力派メタル・シンガーであるマーク・ボールズのRING OF FIREなどでも活躍してきた凄腕ヴァージル・ドナティ、この超絶技巧派の3人だ。ギターはフィンランドとドイツ、ベースはブラジルとアメリカ、ドラムはアメリカといった具合に、レコーディングが実施された国も様々だ。
■ミックスはあの名エンジニア
本作のミックスを手掛けたのは、PINK CREAM 69やUNISONICのベース・プレイヤーであり、様々なメロディック・メタル系の作品のプロデューサー/ミキサーをも務めてきたデニス・ワード。ANGRAの4thアルバム「REBIRTH」、5thアルバム「TEMPLE OF SHADOWS」、6thアルバム「AURORA CONSURGENS」でもその手腕を発揮している。
また、現在ブラジルだけではなくフィンランド人の奥方(本作にもハモンドとピアノで参加)と共にフィンランドにも住んでいるキコは、ギターのレコーディングをフィンランド国内の『5by5 Studios』にて行なった。このスタジオを所有するのは、STRATOVARIUSのマティアス・クピアイネン(g)で、彼はギター・レコーディングのエンジニアとしても本作に携わっている。