ピンク・レディー
PINK LADY
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2026.08.29
NEWSPECIAL COMMENT その3
■モンスター
この異彩を放つお茶目なラブソングは、私が6歳の頃にリリースされましたがその歌詞の理解には及ばずとも、楽曲の持つ圧倒的なパワーに魅了され、ピンク・レディーの数々の名曲の中でも別格の存在でした(大の妖怪好きだったからかもしれません)。家の前の大きな公園にあるブランコを全力でこぎながら、前後する突風を演奏にして、全身全霊でこの歌を歌っていたことを今でもよく覚えています。
カバーした際には、改めて歌詞の小気味良さや、メロディの秀逸さにうならされました。歌詞にある「モンスター もうお前はやさし過ぎて ぼろぼろなのね」は、今日の世界にも沁みる名フレーズですね。
UA
■透明人間
私の母はピンク・レディーさんの大ファンで、このお話をいただいたことを伝えたら、涙ながらに喜んでくれました。
「透明人間」は、キャッチーでリズミカルなフレーズが特徴的で、思わず口ずさんでしまうような楽曲だと感じました。ご本人に貴重なアドバイスもいただき、練習を重ね、レコーディングに挑みました。原曲の魅力を大切にしながらリスペクトを込めて、さらに私たちらしいフレッシュさも織り交ぜ、楽しんで歌うことができました。ピンク・レディーさんの、そして楽曲の素晴らしさを、改めてたくさんの方にお届けできたら嬉しいです。
新井彩永
普段と世界観から歌い方まで全く違い、曲中でもコロコロ変わるリズム感や雰囲気に難しいと感じることもありました。また、練習や収録の段階で歌い方や抑揚、ピンク・レディーさんのこだわりやパフォーマンスなどたくさん勉強させていただきました。「透明人間」を何回も細かく聴いてみて改めてピンク・レディーさんのすごさを実感しました。自分の歌唱のレベルアップに繋げられるよう頑張ろうと思います!
伊藤百花
■カメレオン・アーミー
ピンク・レディーさんのファンの方々も大好きな曲だとうかがいました。そして踊りが激しく、ライブで歌うのが1番難しい曲だとおっしゃっていたというエピソードも。たくさん研究させていただき、最大のリスペクトを込めて歌わせていただきました。
ちなみにお恥ずかしながら、ソロデビューする時に、いろんな姿を見せたいという理由から"カメレオン"を守り神として掲げておりましたので、カメレオンと名のつく楽曲を歌わせていただけるのは個人的にも嬉しく思っています。
鈴木愛理
■OH!
台湾に住んでいるとき、6歳の幼き私は姉と日本のテレビ番組を録画したVHSを食い入るように観ていました。姉妹のように仲睦まじそうなピンク・レディーのお二人がMagicのように手を変え、品を変えブラウン管のこちら側を魅了して仕掛けてきます。私もこんなお姉さんたちみたいに歌って踊る人になりたい!!と強く憧れました。
解散する際に、阿久悠先生と都倉俊一先生が、きっと「目まぐるしく駆け抜けたお二人に、これからは等身大に生きて、幸せになれよ」とエールのように贈った曲だと想像し、アイドルでもスターでもなく、成熟した人間として更に人生を謳歌して欲しい。そんな人生の先輩からの熱き思いを受け止めるべく尊敬し追随する後輩歌手として、その愛に魂で応えたくてgospel arrangeにしました。永遠のLady ミイさん、ケイさん、そして先生方にこの歌心が届くことを願っています。
一青窈