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GROWTH成長の環境

CAREER PATH INTERVIEWキャリアパスインタビュー

入社後のキャリアは十人十色。
ビクターエンタテインメントでは若手のうちから複数の部署を経験して業務経験を積み、
さまざまな視点から音楽やエンタメにアプローチできる社員へと成長していきます。
多彩なキャリアを歩んでいる社員のキャリアパスインタビューをご紹介します。
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

H.A.
A&R
R.S.
音楽ディレクター
A.K.
管理部門 法務
H.A.A&R
R.S.音楽ディレクター
A.K.管理部門 法務
STEP1
#入社後の印象的なエピソード
ラジオ局を担当し
プロモーションを手掛ける
入社後は宣伝の部署に配属され、関東圏ラジオ局を複数担当しました。所属アーティストのゲストブッキングや楽曲オンエアの仕込みなどを通して、担当媒体へのプロモーションを図るのが私の役割でした。
ラジオ局には番組毎に担当者がいることもあり、社内外で関わる人が多く、当時は、人の名前を覚えることや、社会人の先輩方とのコミュニケーションに不安を感じていました。ただ、親身になって教えてくれる人に囲まれたアットホームな部署だったので、仕事を経験するうちに不安はなくなっていきました。
STEP2
#キャリアのターニングポイントと、その後の変化
アーティストと向き合い、
責任の大きさを実感
入社3年目の後半からアーティストの宣伝業務を担当するようになりました。ラジオ媒体担当の頃は、担当局でのゲスト出演時のみアーティストと顔を合わせるので、アーティストとは少し距離のある関わり方でした。宣伝担当になってからは、アーティスト写真の撮影や、ミュージックビデオの撮影、雑誌のインタビューやテレビでの歌唱出演など、アーティストが楽曲をリリースする際に生じるさまざまな活動を経験。ときには自分の考えによってアーティストの動きが変わっていくこともあり、やりがいを感じると同時に、それまで以上に責任感を持つようになりました。4年目以降、一人で担当させていただくアーティストも増え、緊張感がありつつも充実した日々を送っています。
STEP3
#これから挑戦したいこと、将来のビジョン
新たな看板アーティストを
作っていきたい
「Aさんと言えば、あのアーティストだよね」と言ってもらえるような"看板アーティスト"を作るべく、宣伝業務に従事していきたいです。そのためには、今以上にアーティストに向き合い、音楽市場の動向をリサーチし、その結果を担当アーティストの売上につなげていく必要があります。「言うは易く行うは難し」ですが、先輩や上司の背中を追いかけながら頑張っていきたいです!
STEP1
#入社後の印象的なエピソード
市場ニーズを捉え、
楽曲の魅力を伝える
入社後は、CDやBlu-rayといったパッケージ商品を扱う営業の部署に配属となりました。CDショップやECサイトに少しでも多く仕入れてもらえるように、自社のアーティストや音楽の魅力を仕入れ担当の方にプレゼンし、レーベルと販売店を繋ぐ役割を担っていました。レコード会社の中でも特にお客様に近いポジションで、市場の変動や需要に向き合った経験は、現在の音楽制作に関する業務にとても活かされています。入社してすぐの頃は、これまで自分が聴いてこなかったジャンルの音楽も勉強する必要があり、それぞれの良さを分かりやすく言語化できるようになるのに苦労しました。
STEP2
#キャリアのターニングポイントと、その後の変化
担当するアーティストの音楽で
熱狂を生み出したい
営業部門での経験を経て、入社4年目でグループ会社であるフライングドッグの制作部門に配属となりました。フライングドッグは、世界中で愛されるアニメの主題歌やBGMなどの音楽を制作するレーベルで、現在は音楽ディレクターを務めています。
フライングドッグに興味を持ったのは入社2年目のとき。たくさんの音楽に触れる中で、大勢の人を熱狂させるような音楽を「生み出す」ことに、自分も関わりたいと思うようになったんです。音楽ディレクターという新しい職種への挑戦は、自分にとって大きなターニングポイントでした。
音楽ディレクターは、アーティストや作曲家・作詞家と共に、音楽を一から創り上げていく仕事です。アーティスト自身が表現したいことを自分が誰よりも理解し、チーム全体を取りまとめながらシングルやアルバムを作り上げていく。そんな責任の大きな仕事ですが、大勢の人を熱狂させたいという初心を忘れず、日々の業務に取り組んでいます。
STEP3
#これから挑戦したいこと、将来のビジョン
世界的な大ヒット曲の
リリースを目指す
アニメ音楽は現在、世界的な人気を誇ります。アニメの監督やプロデューサーの要望も取り入れながら、アニメ作品にもアーティスト性にもマッチする楽曲を制作するのは一筋縄ではいきません。でもだからこそ、アニメと音楽の相乗効果を最大化して世界的な大ヒット楽曲をリリースすることは、自分の音楽ディレクター人生で成し遂げたいことの一つです。
STEP1
#入社後の印象的なエピソード
音楽を届ける側へ、
意識が変わっていった
最初に配属されたデジタルマーケティングの部署では、所属アーティストの楽曲をたくさん聴いてもらうために、ビクターと契約している音楽配信サービスの担当者に楽曲の魅力を伝え、人気プレイリストへの入れ込みやサービス内でのバナー掲載などを相談する業務を行っていました。
大変だったのは、数字と向き合うことと、楽曲の良さを言葉で伝えることです。リリースされた楽曲が音楽配信サービスでどれくらい再生されているか、社内システムで日々チェックする業務は、数字が苦手だった私には苦労の連続でした。また、音楽配信サービスの担当者に新曲をプレゼンするときには、具体的にどこがどんな風に良いのかを上手く伝えられず苦戦したことも覚えています。音楽を聴く側から届ける側へ、意識を変えていく大切さを学んだ経験でした。
STEP2
#キャリアのターニングポイントと、その後の変化
法務も、作品に関わる
プロジェクトメンバーの一員
その後デジタルプロモーションの部署への配属転換も経験しましたが、ターニングポイントは入社6年目、現在所属している法務に異動になったことです。仕事の内容、仕事をする場所、社内で関わる人、全てが変わり、自分のキャリアの"第二のスタート"になりました。
それまでは「発売した曲をどう広げていくか」を考える仕事でしたが、法務は、その前のアーティストとの契約段階から関わっていきます。それまでは管理部門の仕事に対して、「アーティストとの直接的な関わりが少なく、地味で難しそう」というイメージを持っていました。しかし実際は、アーティストと距離を取って俯瞰する立場だから気づく視点があり、リリースの過程にも深く関わっている点でレコード会社には必要不可欠な部門であると実感しています。
STEP3
#これから挑戦したいこと、将来のビジョン
誰でも挑戦できる!
管理部門のイメージを
変えていきたい
目下の目標は、今いる法務で一人前になること。数年先の明確なビジョンは、目の前の仕事に取り組む中で見出していきたいです。
管理部門の仕事に対するイメージを変えていくことも、取り組みたいことの一つです。「専門的な知識がないとできないのでは」と思われがちですが、私自身は法学部出身でもなく、専門的な知識も全くありませんでした。覚えなくてはいけないことはたくさんありますが、学ぶ意欲があれば誰でも挑戦できるんだ、ということを、これから入ってくる新入社員の皆さんにも伝えていきたいです。

WORK ENVIRONMENT職場環境

社員がいつまでも健康で安心して働き続けてくれることを願って、
仕事とプライベートを両立させ充実した毎日をおくれるように働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。

働き方の多様化を支える制度
テレワーク
社用のノートPC・スマートフォンを全社員に貸与し、テレワークが可能な環境を整えています。会社での勤務と自宅での勤務を組み合わせた働き方が可能です。
フリーアドレス
オフィス内で働く場所を自由に選択できるフリーアドレスを導入し、業務内容やその日の気分に応じて適切な環境で仕事に取り組むことができます。席が固定されないことで社員同士のコミュニケーションの促進にも繋がります。
フレックスタイム制
社員一人一人の生活にあった勤務時間を社員自らが柔軟に選択できる、コアタイムのないフレックスタイム制を導入しています。プライベートも充実できるフレキシブルな働き方が可能です。
仕事と育児の両立を支える制度
育児休業
現場で働く社員も育児のために休業することができるよう職場の理解も進んでおり、取得したほとんどの社員が復帰して活躍しています。男性の育児参加を支援する制度も用意しています。
育児短時間勤務
育児中の社員が勤務時間を短縮することができる制度で、仕事や家庭の育児の状況に応じて、柔軟な働き方ができるようサポートします。法定を超える、子どもが小学校3年生を修了するまでの期間取得できます。
子の看護等休暇
育児中は子供の体調による急な早退・欠勤が必要なケースも少なくありませんが、そのようなときも柔軟に取得できる休暇制度を整えています。1日単位、時間単位で取得可能です。
スキルアップを支える制度
各種研修
新入社員研修や役職者研修はもちろん、より良い職場環境を維持するためにハラスメント研修やメンタルヘルスケアのためのストレスチェックなどを実施し、社員の能力向上をバックアップしています。
社内勉強会
急速に変化を続けている音楽およびエンタテインメントビジネスにおいて、さまざまな分野でのリテラシー向上は成功へ向けての重要なポイントとなります。スタッフのスキルと知識の向上を促進すべく、希望制の社内勉強会を実施しています。