aosis recordsgo top
titlesartists
artists
赤木 りえ
A015897
official website
biography
【Flute】

6月10日生まれ。

女性フルート奏者=クラシックというイメージが一般的には浸透しているが、そうした従来のイメージを打ち破る存在が赤木りえである。クラシックで鍛え抜かれた見事なまでの技術を駆使し、現代音楽、ニュー・エイジ、ヒーリングは言うに及ばず、ジャズ、ソウル、さらにはサルサまでをアグレッシヴにこなしてしまう、日本で唯一人の女性フルート奏者として知られている。実際、そのアグレッシヴさと実力は、これまで共演したティト・プエンテ、ラリー・ハーロウ、ウィリー・コローン … といったサルサ界の大御所も認める程。またサンフランシスコの『コンコード・ジャズ・フェスティヴァル』や、キューバの『ジャズ・プラザ』といった世界的に有名なジャズ・フェスティヴァルに出演し、スタンディング・オヴェーションを博する程の熱狂を巻き起こしてもいる。「魔法のフルート」とカリブ海の多くの新聞に評されたが、その言葉通り、まさに世界に通用する実力とアグレッシヴさを兼ね備えた、ハイパー・レディー・フルート奏者なのである。

また2000年11月から2001年5月まで、文化庁の文化交流の一環として文化庁芸術家在外派遣員としてプエルトリコに派遣され、国立美術館での日本/プエルトリコの親善コンサート(在ニューヨーク日本領事館協賛)に出演する他ルイス“ペリーコ”オルティス、ヒルベルト・サンタ・ローサ、カチェーテ・マルドナド率いるバタクンベレ等、数多くのトップ・アーティストのコンサート、レコーディングに参加する活躍を見せている。

85年にアルバム・デビュー後『CAFE NOSTALGIA』(ミュージックガーデン)まで10枚の作品を発表。ウィリー・コローン、ルーベン・ブレイズと共にニューヨーク・サルサの過激な最前線を切り開いたルイス“ペリーコ”オルティスのプロデュースの下、クアトロ(プエルトリコ特有のギター)の第一人者ペドロ・グスマンと、バタクンベレのリード・ヴォーカル、ジェリー・メディナをゲストに迎え、プエルトリコ在住の成果をフルに発揮した新作『Isla Verde』が2001年春、aosis recordsから発表された。またこの新作は、2001年秋、プエルトリコでもAJ/Casa De Los Tapesを通じて発表されることが決定した。

この他にCD付き譜面集『赤木りえフルート曲集』(音楽之友社)や、『レッツ・プレイ・フルート』(音楽之友社)、『やさしいフルートの吹き方』(成美堂)の著者がある。

東京芸術大学器楽科(フルート専攻)卒業。
discography
albums
VICL-69521 2004.5.21発売 / 2CD / VICL-69521〜2 / \2,730(税込)
VICL-69102 2003.10.22発売 / アルバム / VICL-69102 / \2,520(税込)
VICL-69068 2002.3.21発売 / アルバム / VICL-69068 / \2,520(税込)
VICL-69048 2001.4.21発売 / アルバム / VICL-69048 / \2,520(税込)
page top
from the world
Brett Raymond
Carol Saboya
Cesar Carmargo Mariano
Daniela Spielmann
East 4th HornS
Ju Ju
KUK HARRELL
Mark Yim&The Blue Hawaiian Band
Mondo Candido
Mozaic (Chris Camozzi)
ODESSA
Pamela Driggs
Philippe Saisse Acoustique Trio
Romero Lubambo
Tom Keane
WILLIAM GALISON
from Japan
赤木 りえ
EQ
岩田 雅之
garp
楠木 勇有行
小池 修
佐々木 史郎
ZAKI PROJECT
佐野 聡
重実 徹
jazoulster
新川 博
Seikou Nagaoka
高尾 直樹
DJ19
nanan
西脇 辰弥
パパイヤ鈴木 with HOTTER THAN HOT…
浜口 茂外也
paris match
春名 正治
藤田 哲司
ブレッド&バター
政野早希子
松原 正樹
真名 杏樹
Miz
森村 献
吉川 忠英
res.