ウィリアム・ジュジュ・ハウス。70年代ソウルのスピリットを受け継ぐブラック・ファンク・ミュージックのスタイル“ワシントンGOGO”の伝説的ドラマー。ワシントンGOGOの代表的バンドE.U.時代には、スパイク・リー監督の「ドゥ・ザ・ライト・シング」にその楽曲が使われ脚光を浴びた。
その後はアレステッド・ディヴェロップメントの『MTVアンプラグド』(1993)ロバータ・フラックの『ロバータ』1995)、デヴィッド・サンボーンの『クローズ・アップ』(1998)にもドラマーとして参加するなど、セッション・ドラマーとしても実績を残す。
日本の久保田利伸、SMAPの諸作品でも彼のドラムが聞ける。現在はグレゴリー・エリオットと共にJU JU & SUGAR BEARとして、ワシントンDCエリアのライブ・クラブで精力的に活躍中。
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